警察官の家系に産まれ、幼少期より警察官を志した。しかし、大学時の数々のアルバイト経験や出逢った方々のご縁の中で、「このまま警察官になってしまっても良いのか?」「自分の本当にやりたいことは何なのか?」と人生を考えるようになっていた。そんな折、父親に「夢を持ってこい」と言われたが、自分自身に問いかけてみても、そこには夢も目標も無い状態。 これがきっかけとなり自分探し、夢探しの有為転変の人生が始まる。家電量販店の店員から始まり、塾講師、ドラッグストア店長、保険セールスマン、保険代理店経営など、様々な職業と職種を体験。公私共に苦難のある日“夢”という漢字と”ありがとう”という言葉が夢の中で繋がった。これを組み合わせて作った「夢・ありがとう」を代表とする「めっせー字」が、あっという間に口コミで広がる。 2007年の秋、初の個展を開催。2008年12月には代表作をタイトルにした著書「夢・ありがとう」を刊行。その作品は「見るだけで元気になる」と評判を呼び、3万部を突破。2013年8月には日本政府認定事業である、日本・カンボジア友好 60周年記念「日本・カンボジア芸術文化祭」でも書き下ろしパフォーマンスを披露。 現在では文字職人(※1)として、多数のTV出演イベントパフォーマンス、企業研修講師、小学生向け無料講演、PTA・学校講演など様々な場で活躍している。
杉浦誠司 すぎうらせいじ 1976年9月10日生 岐阜県多治見市出身 多治見市観光大使 好きな物:ジンギスカン
(※1)文字職人Rとは 平仮名を組み合わせて漢字を作る「めっせー字」の生みの親。 文字の力で人に笑顔、元気、勇気を与える杉浦誠司の呼称。 いじめ問題の取り組みに力を入れており、小学校・中学校での講演を年間に100回ほど実施。またプロジェクトYのメンバーでもある。 
著書「夢ありがとう」 (サンマーク出版)3万部突破! 「めっせー字」の誕生秘話を掲載
『めっせー字』とは、ひらがなを組み合わせて出来ている漢字のことで杉浦の作った造語です。この文字にのって想いが届くようにと「メッセージ」とかけ、「ひらがな」で構成されている「字」なので『めっせー字』と名付けました。 ただ単に、パズルのようにひらがなを組み合わせたのではなく、漢字の持つ意味とひらがなの意味がリンクするようにと作られた作品です。 「めっせー字」とは「表心文字」である。 漢字の成り立ちとして、物の形から生まれる象形文字。音の響きから生まれる形成文字。さらに、心で感じる想いを文字の組み合わせて表現したものを表心文字(杉浦造語)と言います。『文字は人が表れ、言葉は心が表れる』文字は見えるが心は見えない。心を文字にして見える様にした文字が表心文字なのです。

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